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若い時は供血猫として活躍!
今ではご隠居生活を満喫し、スタッフへの癒し係❤❤❤
2009年2月1日、おだちゅんの元へ逝く。
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fu地区では21℃位になりました。
・'゚☆。.::・'゚★。.::・'゚☆。・'゚☆。.::・'゚★。.::
早い物で今年もお彼岸を迎えました。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言う様に
1年で一番いい季節を迎える一歩手前です。
なんや、かんやと忙しく過ごして来たスタッフ。
「お彼岸までにタンタンの遺影を作ってあげなくちゃ。」
やっと昨日出来ました。
スタッフの自宅に初めて来たタンタンです。
おだちゅんと一緒に並びました。
春だからお花は”さくらとスイートピー”にして…
祖父母が亡くなった時も
そんなに意識していなかった習わし。
お彼岸は日本独自のモノらしいです。
主旨は…
「自然を讃え生物を愛しむ」
何かで
「お彼岸に亡くなった者はお釈迦様に呼ばれた者」
と言う事を読んだ事が有ります。
「お彼岸に四十九日を迎えるモノはどうなのかな?」
桜の開花予想が3月21日と発表されました。(fu地区)
今年の春は早くやってきそうです。
去年の今頃桜の写真を、
タンタンと一緒にアップした事を思い出しました…
タンタン らぶ




色々なバリアフリーグッズが売っています。
タンタングッズコレクターの看護師長もタンタンの”ウェルカムディ”に
こんな物を買ってくれました。
ペットが首を下げなくても食べやすいお茶碗です。
気難か老タンタンも愛用していました。(笑)
でも食いしん坊のタンタンには許容量が少なくて
もっぱらお昼のおやつ用に使っていました。
:*.;".*・;・^;・::*.;".*・;・^;・::*.;".*・;・^;・:
今回”形見分け”として一番高齢の(今年16歳)
「こみみ姐さん」に貰って頂きました。
「タンタン兄ちゃんのだからね。」
と、強制的に使わせてるそうです。(笑)
こんな使い方をしていたお茶碗です。
でもね…
19歳になったタンタンは
こうやって食べてました。
体を支えるのがしんどかったようです。
ぺったんこになって、ぺったんこのお皿で食べるのが
一番いいみたいです。
だから…
こみみ姐さんが19歳になったら
ぺったんこのお皿を一枚買ってあげて下さいね。

タンタンの様に長生きしてね、こみ。
タンタン らぶ





先日一通のメールが届きました。
【一周忌法要のお知らせ…】
「あぁ。。もう一年経ったんだ。」
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去年の4月に義兄を亡くした。
3年前に「肺がん」の手術をした義兄。
割と早い発見だったので無事に終えた。
何も心配なく過ごしていたはずなのに
2007年の10月に「肝臓」への転移が見つかった。
病院嫌いの義兄…
その年の12月に余命を宣告された。 「3か月…」
たった二人の姉妹。
スタッフが行っても患者には何の意味もないかも知れない。
でも、心細いであろう姉とその家族。。
地方の為病院を休ませてもらって行った。
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いつも思っていた事。
「自分はタイミングの悪いヤツだ。」と…
小さな「今日に限って…」が沢山あったから。
だけど…
タンタンの事と重なっていたら…
人の命は何より重い…
それは十分分かっているはず。
でも、タンタンがその時を迎えていたら…
スタッフはどちらにも”悔いと懺悔”を残したはず。
二つの出来事は悲しい終わりになったけど
現実と受け止めた時
「この二つが重ならなくて良かった…」
スタッフは何の後悔も無く二つの命を
見送ることが出来た。
「小さなタイミングの悪さ」
「大きなタイミングの良さ」
人生って辻褄が合ってるのかも知れない。
4月にはご供養に行って来ます。
タンタンが1年元気でいてくれて良かった。。
タンタン らぶ



もう3月…。
時のたつのがとても早く感じます…。
誰かが言い出したわけでもなく、
出勤前にそろって御花を買って来ました。
早いものです…。
3月1日、今日はタンタンの「月命日」。
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ダンボール箱が大好きだったタンタン。
フードの入ってたダンボール箱によく入ってました。
=*^-^*=にこっ♪
ダンボール箱を解体して小さく折り曲げようとする前、
タンタン、入って遊ぶかな
あ、そっか…。
チク。
心に何かが刺さった気がした…。
スタッフが遅番の時。
チリチリ、チリ。
りんこりんこの音がした気がした。
タンタン、しっこ出たのかな…
早番メンバーが帰れば、遅番スタッフは常に一人。
隣の診察室で仕事をしている時も、
意識はタンタンに向いていた。
この寝顔も…ない。
あ、…そっか…。
チク。
見えないトゲが刺さった気がした。
ふとした時に刺さる、見えないトゲが
小さいのに…痛いです。
タンタン、らぶ


タビが好きだった。
嫌われてもいいくらい…好きだった。
供血猫として病院にいた兄弟。
同じように可愛かった。
お昼のほんの少しの時間に陽が当たる作業台。
「タビちゃ~ん、オダちゃ~ん。」
スタッフの猫なで声に
「タビ!」
申し訳なさそうに戻ってくる。
「飛んで火に居る夏の虫…だねぇ」
診察室までの間
”にゃぁ~ん・にゃぁ~ん”
供血猫…
どちらの子を連れていくかは、スタッフに一任されていた。
頻度は3回に2回はタビだった。
(もっと多かったかも知れない。)
タビの方が体格もよく、大食いだから…
(みんなそう思っていたに違いない。)
その後の”ささやかなご褒美”は2匹に与えた。
煮干しであったり、なまり節であったり。
《おだちゅん、ごめんね。》
タビを診察室まで抱えながらいつも心の中で謝っていた。
兄弟ネコに優劣は付けてはいけない、どちらも平等に。
それが多頭飼いの約束だと思っていたから。
ちょっとだけタビへの想いの方が上かも…
と、気づいた時から《タビは我慢しなさい。》
そういう接し方をしてきた。
おだちゅんへの懺悔の気持ち…
兄弟ネコが嫌な事は全部自分が担当した。
顔を見れば逃げるような仕草をしたけれど…
その分他のスタッフに可愛がってもらえればいいと思った。
病院ネコは一人に懐くより
沢山の人に愛されてほしいと思っていた。
どんなに嫌われても自分の気持ちは変わらないから。
そう思っていた。
おだちゅんがたった3日で…
スタッフ達に何もさせないで逝った時。
益々《おだちゅん、ごめんね。》の想いになった。
もうタビに我慢させてはいけない。
おだちゅんの分まで愛してあげよう…
タビ…
タビはスタッフを嫌いにならなかった。
いつも呼ぶと側に来てくれた。
タビ…
タビが大好きだった。