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若い時は供血猫として活躍!
今ではご隠居生活を満喫し、スタッフへの癒し係❤❤❤
2009年2月1日、おだちゅんの元へ逝く。
「ランラン♪日和」
たまの飼い主さん
「お散歩日和 たま日和」
ままっちさん
「12坪の猫のくに」
たいたいさん
「たいたい日記 ~メタボ父ちゃん と おじぎ猫~」
イヴさん
「BELLEの子供たち」
黒豆ママさん
「黒豆ころりん」
しまじろうさん
「ぶーBoo猫ニャン」
ひろっぺさん
「気まぐれnekoまんま! 」
みにゃんこさん
「ひざ猫.com 膝の上の猫は重いのだ!」
たま吉さん
「だだっこ珠ちゃんの猫ぐらし」
nonbirikingさん
「ネコ×4な日々。~ねこネコ猫neko編」
seiさん
「◆卯月物語~モモンガ猫とウサギ猫とえっ?sei・・・」
ネコムラさん
「老いたネコに従え」
猫娘さん
「お散歩大好き猫ブログ」
perutanさん
「ペルタン日記」
りんさん
「外国人夫と行く~世界の旅~ 」
りっこさん
「りつこの部屋」
rummyさん
「てん・てん・てんちくりん」
ちかさん
「たまの玉手箱 」
スージーさん
「にこあり通信」
はなまるさん
「毎日大吉!」
姫ハックンさん
「にゃん♪フェレ♪えぶりでぃ♪」
「これを片付ける事考えたら…
辛いよ…」
1月初めのスタッフ間の会話です。
それが現実の事となってしまいました…。
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「タンタングッズ」
スタッフ達が個人的にタンタン用に使う為、持ってきた代物。
その数は”夏””冬”合わせて凄い量でした。
合わせて「イメルダ婦人」も真っ青な
看護師長のベッドコレクション。
これらの品々…
とても処分をする気にはなれませんでした。
タンタンの匂いの付いた「タンタングッズ」
皆なで”形見分け”をする事に…
ネコを飼っているスタッフは「ベッド」や「ブランケット」
飼っていないスタッフは、その他のグッズ。
皆でそれぞれ持ち帰りました。
そして…
ブログのお友達にも”形見分け”として、
送らせて頂きました。
「お下がりなんて失礼かも…」
「洗い古しだよ。」
そんな意見も出ましたが…
タンタンは「19年を生きたご長寿ネコ」です。
それにあやかって、愛猫が一日でも長生きするように…
願いを込めて送らせて頂きました。
皆さん、心良く貰ってくれました。 <(_ _*)> アリガトォ
タンタングッズが色んな地域に広がりました。
タンタン、凄いね。 嬉しいね…。
☆、。・:*:・゚`★.。・:*: ☆、。・:*:・゚`★.。・:*: ☆、。・:*:・
昨日、一番遠い”テキサス在住”のおぴさんから
お荷物が届いた…と連絡が有りました。
「良かった。無事に着いて…
良かった。形見分けが出来て…」
これでタンタンに対するお仕事は全て終わりました。
スタッフも肩の荷が降りました。
だけど…
「もう、タンタンにする事は無い。」
心にすきま風が吹いた気がした…。
もっと、タンタンの為に何かしたかった。
タンタン らぶ
・・・・・・・・
2月に入り、タンタンはまたひとつ
スタッフの目標をクリアーしてくれました。
「1月を越えようね。」
だけど…
梅祭りももうすぐです。ポチっとを…
2月に入り、タンタンの動きが止まりました。
昨日の遅番の「タンタン情報」が気になり、
嫌な予感がしたスタッフ。
「生き物の生き死には潮の満ち引きに関係する。」
こんな事を聞いた事があり、
明け方、タンタンをひとりにしたくなく、
am3:00に病院に行った。
思った通りタンタンは少し脱力していた。
すぐに抱き抱え声を掛け
沢山い「いい子、いい子」してあげた。
ハウスのご飯は全然口を付けていなかったけど
その後、差し入れのサーモンと缶詰を食べてくれた。
治療より、看護と介護だと実感した。
am5:30まで様子を見て、大丈夫だと判断した。
「もうすぐ朝が来る」
一度家に帰ったスタッフ。
でも、嫌な予感は払拭く出来ず、
いつもより早く出勤したけど、タンタンは動かなくなっていた。
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今回の体調不良は「さざ波」では無い事は分かっていた。
でも、タンタンは卒スタBのお見舞いの時も
沢山食べて見せた。 「ボク、大丈夫だよ。」
深夜の集まり時も、
心配して来てくれた、卒スタAが持ってきたホタテを食べ、
彼女が差し出した、缶詰も食べた。
「これなら大丈夫!」 「ボクは大丈夫だよ。」
そして昨日のW先生の最後に日。
沢山喰い散らかして食べた。 「ボクは、大丈夫だよ。」
みんなに安心を与えて、
チームたまプロだけになった時…
タンタンの体は動かなくなった。 「ボク、頑張ったよね。」
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タンタンは今、
何も恐れず、何とも戦わず
坦々と自分の生死と向き合っているような気がします。
大好きなシェルターで…
時々顔を上げて、スタッフが居る事を確認して。
今タンタンには、穏やかで静かな時間が流れています。
今日スタッフは
封印していた”涙”を解放しました。。。
タンタン、らぶゆ
ボク、たまちゃん。
やっと雨が上がったね。
おかげ様でタンタン落ち着いています。
朝もシェルターの外でいつものご飯。
頑張って食べてるタンタンにポチっとを…
今日で1月が終わり。
実は15年間fufufu動物病院を支えて来てくれた
W先生が、今日で退職します。
今回のさざ波に飲み込まれる前日、
「送別会」をしていました。
高齢のお母様を、働きながら自宅で介護したW先生。
その経験からスタッフを沢山励ましてくれました。
タンタンの心臓疾患が見つかった頃は
ストレスが無いようにと
シェルターに潜ってお注射をしてくれた。
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W先生にとっては”発展的退職”だったのに、
タンタンの調子が思わしくなく心配してくれました。
「想いは必ず通じる」 W先生の教え。
タンタンは本当に沢山の”さざ波”を乗り越えてくれました。
その想いをタンタンにもう一度伝えてくれたW先生。
シェルターに潜って話しかけるW先生に
タンタンはシッポを動かして応えていました。
「通じたよ。」
いつも院長がしているタンタンの夜のお注射。
今日はW先生にしてもらいました。
「15年の最後の注射がタンタンね。」
明日からW先生と一緒に仕事が出来ないのは
とても淋しい…
スタッフにとって
「お母さん」であり「お姉さん」であったW先生。
でもこれからはプライベートでお会いできます。
腹ぺこシスターズがお邪魔しますよー!
スタッフ同様、アナログだったW先生も
タンタンブログでPCを自分で開けるようになったらしい。(笑)
これからもタンタンを、fufufuを見守って下さい。
1月は切ない事が多かった。
愛あるポチっとお願いします。
雨が降り続いている…
タンタンの体調不良の夜。
心配な、心配な夜。
看護師長の夜勤に合わせてスタッフが集まった。
誰が連絡したわけではないのに…
病院までの道のりで看護師長が言った。
「最悪の場合は連れて帰る。」…覚悟の言葉。
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深夜12時のみんなでの訪問。
何も出来る事はないけれど…
みんなタンタンを感じていたかった。
卒スタAも来てくれた。 「ホタテ」を持って。
「タンタン食べる?」
タンタンが起き上がって食べてくれた!
そして・・・
タンタンがスタッフが差し出した缶詰を食べてくれた!
12時過ぎの病院が明るくなった!
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タンタンはまだ生きる事を諦めてはいない。
そしてスタッフ達の想いに一生懸命応えてくれている。
まだ舐める程度の食欲だけど…
まだ安心はできないけれど…
もう少しこの寝顔を見ていたい…
今日もタンタンをお世話できる喜びを…
愛あるポチっとお願いします。
一日雨降り…
雨が降って暗い一日。
こんな日はかなりブルーになります。
切ない気分のスタッフにポチっとを…
昨日の事です。
ブログを見て心配した”卒スタB”が
タンタンに会いに来てくれました。
おだちゅんへのお花も忘れません。
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去年の10月に会ったきりの”卒スタB”
彼女にとっては 「タカが3か月」
でもタンタンにとっては 「大きな、大きな3か月」
タンタンの変わってしまった体を見て泣いた。
切ない涙だった。
調子は悪くないタンタンだったから、
ブログを見てくれてる卒スタBは
「泣いちゃいけないんですよね。また来ます。また近い内に」
と、鼻を赤くして帰って行った。
最後に「タンタンのお世話をしたかった。」
と、呟いて…
よかった、来てくれて。
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今日、タンタンの体調が急変しました。
朝は元気にご飯を食べたのに。
お昼頃から落ち着かず、何も口にしなくなりました。
「朝は元気だったのに…」
言ってはいけない言葉が口から出た。
このまま「その時」を迎えてしまうの?
老猫が食べなくなった時の恐怖は知っている。
タンタン…
「もう少し。」「もう少し。」
もう、このお願いは聞いてもらえないの?
タンタン…
もう少し、この顔を見ていたい…
今日はスタッフが切ない涙を流した。